コードとか。

ソルフェの視唱の課題に勝手にコードつけて持っていたら、盛大につっこまれる。いや、教わりに行っているんだから突っ込まれてOKなんだけど。ただ、自分は余りにも物を知らなさ過ぎる。大人なんだから、習う前に学べって所だな。
7thとかの使い方の一端がわかったような。


コード付けはウクレレを弾きながらやっているんだが、微妙に違和感あるんだよなあ。3弦がチューニングし難い上に狂い易いのとフレットが若干おかしい?\3kくらいのオモチャだから、仕方ないのかもしれないけど。やはり次のボーナスあたりにしゃんとしたのを買おうかなあ。


管楽器の人は調性にフラットが付くのは構わないというが、コード覚えようとしているとフラット系のほうが後回しになりがちですな。3コードだけとっても、5度増える方向で回ればハ長調(C,F,G)→ト長調(G,C,D)→ニ長調(D,G,A)と重なるコードが多いのに、下がる方向に回るとハ長調(C,F,G)→ヘ長調(F,A,Bb)→変ロ長調(Bb,D,Eb)…って覚えるものが多そうなイメージ。一周すればフラット一個に…って悠長すぎるな…。


バトルロワイアル」見た。有名だけど何故か見る機会に恵まれず。
佐世保の女の子はこれ見て影響されたというけど…R15指定とかも仕方ないね。残虐性云々とかよりも、メッセージが伝わらないんじゃ意味がない。
というか、ああいう状況下でも積極的にキラーになったのはそんなに多くないよなーって感じ。錯乱状態だった人を除けば、実は桐山と相馬くらいじゃないかと。
最後のシーンの水鉄砲は、ビートたけしらしいお茶目だなあ。でも、すっかりいい人ぶりになって、憎むべき大人の代表って雰囲気じゃなくなるのは…。こんな風にしか育てられなくてすまない、という大人たちの言い訳を代弁しているのかなんなのか。
映像面ではキタノの投げナイフが胡散臭いのと、弾着が若干派手過ぎ?


スターリングラード」見た。ずっと前から見たかった映画。ソ連の伝説的狙撃手ザイツェフの話。冒頭の五人連続ヘッドショットがかっこいいのだが、ライバルのケーニッヒ少佐の射撃も人間離れしとる。
ドイツ軍の陣地に突撃したソ連兵が、こりゃかなわんと退却しようとすると臆病者は許さんと味方からも撃たれると言うのが相当切ない。
ターニャと結ばれるまでは、なんかそれぞれの登場人物の間に絆のようなものを感じたけど、その後はなかなか悲惨だったかなあ。「俺は仕立て上げられた英雄だ」とか「あの男には勝てない」というザイツェフの本音が良かった。というか、そこのところを描きたかったのだと思うのだけれども。