雨降りとか。

朝から雨降り。しかも、電車遅れてる。うんざり。定期券も忘れるし。
電車が混むのは構わないけど、痴漢冤罪だけにはなりたくないですなあ。というか、そういう気持ちで電車に乗らなきゃいけないことが苦痛。こんな日本に誰がした。


本棚を整理していて、楽器始めた当初に買い漁った練習法やらなんやらの本が色々出てきたけど。ぼちぼち読み返してみようかなと。当時理解できなかったことでも、今なら理解できるかもしれないし。
そういえば、一昨日話したときに「音楽家ならだれでも知っておきたい『からだ』のこと」(asin:4414402808)の話がちらっと出た。昔買ったような気がしたけど、書架になかったんだよなあ。ちょっと気になって調べてみたけど、アレクサンダー・テクニークというのはwikipediaに載っているくらいは有名そう。ただ、「他の心身活動まで役に立つ」とかまでいうと宗教くさい。


体の歪みが病気の元になったり、ひいては精神的な不調に影響を及ぼすことに関しては非常に同意なんだけどね。長時間変な体勢でゲームをするとか、寝っころがって本を読むとか、長時間ハイヒールを履くとか、連続でずっとPCに向かっているとか。やっぱり20代過ぎるとジオメトリが狂うだろうなと。椎間板ヘルニアとか、顎関節症とか。
正直な話、日常の倦怠感や不定愁訴とかもこれらの影響を受けるんじゃないかと思うけど、自分は医者じゃないからなあ。心因性や栄養学やら色々要素は多そうだとも思う。気力、とかもあるだろうし。
まあ、原因が分からない以上一つ一つ潰していくしかないかなあ。少なくとも体の歪みをなおせば全てが解決するというのは短絡的じゃないかな。


昨晩書架から引っ張り出した本「朝練 管楽器の呼吸法」(ASIN:4115486635)も興味深い本だと思う。音の出し方について、先輩奏者のイメージでしか語ることができなかったのに、科学的見地から取り組むのはなにか分かりやすいのではなかろうか、という印象を受ける。が、でも結局は言葉の置き換えなのかもしれない。amazonやyahoo知恵袋を見ると、著者は解剖学に対する造詣が無いという批判もある。
演奏法に関わるアドヴァイスとはとどのつまり、イメージを伝えることだという気がしなくもないけど。それを言い出したら教育全てがそうなっちゃうのかな?

んんー。ツナって表記できるのはまぐろだけ、他はフレークとか無かったかなあと。
マグロもカツオも同じサバ科だから、みんなまとめて英語ではtunaなんですな…。
水煮タイプのツナ缶にオリーブオイルやゴマ油を垂らすというのは面白いアイデアかも。ていうか、油脂万歳。

ああ、改札から出てきた学生服は中学生か。
高校や大学が一生を決めるものかどうか俺には分からないけど、気の毒なのは確かだ。