腸炎とか。

月曜日、とある楽団の演奏会を見終わったくらいから急に体調が悪くなる。某楽団の人らとはにこやかに別れたけど、この時点で「悪ろし」のレベル、南武線でトロトロ帰っているうちに「悪し」って感じ?帰宅して、着替えていると足元がよろめいたけど、布団の上で良かった。


葛根湯を飲んで2,3時間ほどしたら、若干だるいもののなんとかなりそうな雰囲気まで気分が回復する。ただ、その後うとうとしていたら激烈な腰痛に襲われる。鈍痛が延々と続いて今度は寝るどころじゃない感じに。あと下痢状態が一晩中。
インドメタシンを塗ったら気持ち症状が緩和されたんで、うとうとできたけど、でも2,3時間で薬が切れるとまた目が覚めてしまい、薬が効き出すまで寝られない始末。
新生児には2,3時間ごとに起こされるというけど…かなりヘビーだな。


腰痛のせいで7時半に目が覚めるけど、出社は無理と判断。上司にメールして、2,3時間寝てると上司から電話があってまた起こされるorz
非常にだるい状態であったが、病院で診察を受ける。熱は7度3分。発熱は無いだろうと思っていたけど、若干熱っぽかったようだ。
診察の結果は腸炎だった。悪いもん…月曜の朝に食べたカレーパンかなあ。
止痢剤、整腸剤、解熱剤を出してもらう。


昼飯代わりにたらみのフルーツゼリーをなんとか食べて、午後は月刊アフタヌーンを読みながら過ごす。夕方またうとうと。


夜は雨っぽかったので、流し台の下にしまわれていた袋ラーメンを食ったがそれがまた悪く、夜中からまた酷い腹痛に悩まされる。
いよいよ無理、119しようかと思ったけど、担がれたところで痛みが取れるわけではないのでもうちょっと我慢してみた。今思うに、腹膜炎とか出てなくてよかった。
午前三時くらいで落ち着いたので、一眠りする。


爆笑問題のニッポンの教養スペシャル 爆笑問題×早稲田大学」ってのをやっていたんで見ていたけど、なかなか興味深かった。というか、一流大学に入れる人はやっぱり頭がいいと思う。あと、社会に出たあとでも先生と呼べる人を見つけておくことは、いるのかもね。ちょっと誤解を招きそうな言い方だ。
田原総一郎もまあ凄いなあ。wikipediaで経歴を見る感じ、ジャーナリストというか、思想家だよなあ。


朝8時半に目が覚める。出社しようと思えば出来そうな体調だったけど、大事をとってもう一日休ませてもらう。あーあ。


一日布団の中からTVを見たりしていたけど…NHK面白いわー。総合も教育も面白いわー。受信料の元を取ったとは思えないけど。
みんなのうた」で1980年ごろの放映していた「オランガタン」という曲が流れていたけど、かなり印象的だった。アレンジとコーラスが素晴らしい。
あと、「高校講座 理科総合 A・B」も面白かった。風化によって出来る地形なんてのをやっていて、東京低地部の地盤沈下の様子を古いビルの改修の様子で説明していた。身近な例で説明されると面白いと感じる。


夕方またうとうと。寝すぎているためか、今度は頭が重たい。(全体的に量は普通でも、クオリティが低いから寝れてる感じしないんだよなあ)
その時歴史が動いた」でなんとなく彦麻呂の声がオーバーラップで「元和版ゲルニカや〜」と聞こえる。


三日ぶりに沐浴して寝る。流石に、三日目は大丈夫だった。