日曜日:LJO演奏会。

ウダウダからテンションを上げるのに時間が掛かったが、リトルジャックオーケストラの演奏会にはギリ間に合った。遅刻者続発だったみたいだけど、ともあれ聖剣2聞けたのは本当に良かった。「天使の怖れ」でまず震えた。後ろに座っていた女の子とか泣いてたし。原曲ではあまりピンと来なかったけど、オケアレンジがとてもハマっていた。
あと、「子午線の祀り」とかも良かったなあ。やっぱりオケは音量的な迫力があって凄い。


ホルン吹きとしては、やっぱり羨ましい位上手いなあと思った。というか、ああいう息の合ったホルンを聴くと、自分のへちょい演奏で出演していいものか、押入れで膝を抱えながら自問自答したくなる。
あと半年…。半年でどうにか出来ない物かなあ。


ギリギリだったせいで2階席の端のほうに座ることになったが、オケ全体が見渡せてどのパートが演奏しているかはっきり見えてラッキーだった。というか、アプリコ1F席満員ってのが凄いね!さすがLJO。
1部2部も共にオーケストラのステージだった。照明とか、舞台効果に頼らないベーシックな演奏会だったけど、それがまた「正統派」といった雰囲気で好印象だった。以前は小編成とかやっていたような気がするけど、今後ゲーム音楽を演奏する団体が増えてくると「ゲーム音楽を聴きたい」というところから「オケを聴きたい」という風になっていくかも分からんね。
あと、プログラムも著作権関係が厳しいとはいえ、流石にスクエニばかりというのも限界があるように見える。だよタンはああは言っていたけど、上手く協力体制を築いて状況を打開出来るように導けないものかなあ。演奏者側から動いて、観客を巻き込みつつ流れを作れればいいと思うんだけど。


夜からは池袋で団員がやっているバンドのライブを聴きにいった。20代前半の頃、何回かライブハウスに行った思い出がおぼろげに浮かんだ。
ハードロック/ヘビィメタルの類はあんまり聴かないけど、ライブハウスとかだと結構普通にノれちゃうの不思議。他にも人が居たんで自重したけどw
耳鳴りは元より、ギターの高周波で後頭部を鈍器で殴られたようにクラクラ。