雷雨とか。

リアルGTAしちゃったみたいで…
秋葉原には行かなくなったけど、その延長線にいる僕にも悪意が向けられているみたいでぞっとする。
その一方で、自分はちゃらちゃと面白おかしく暮らしているのに、世の中にはこんな苦しみや絶望で生きている人もいるもんだと悲しくなってしまいます。


事件が起きるたびに人は何かの教訓を得ようとするけど、無力だなあ。池田小の事件後も、防犯カメラの強化とか集団登下校とか(別事件だっけ?)あったと思うけど、こういう風に別な形で事件が起きるとやっぱり対応できないなあと。何に無力かというと、世の中の悪意に対して無力だなあということですよ。
そこでまた、道徳がとか宗教が、とかって論理になるかもしれないけど、人類の歴史を見る限り無理じゃないかなあ。


自分には祈るしかないです。犠牲になった方々に対してと、自分が悪意に侵されていかないことについてと。

まあ、一方的な言い分だからなんとも言えないけど。原画紛失があったから全てをブチまけるというのもなんか違う気がする。コトが起きてからアレコレと言っても、愚痴っぽく聞こえるなあ。まあ、自分にも当てはまることだけど。ただ、どのみち公には出来ないことだし、出版社を移っている大御所先生がそういうことを話さないものそういうことだと思う。
まあ、話半分だとしてもかなり杜撰な業界なのかな、という感じがしてしまう。アフタヌーンカラスヤサトシも散々担当をいじっているし、ギャグマンガ日和でも編集がいい加減で…みたいなネタがあったし。


右手骨折云々に関しては、雷句誠はいじられに弱いなーって感じがしない気がないけど、剣呑になっている相手をいじる編集側もデリカシーが足りないな。まあ、漫画家が低く見られているわけではなくて、雷句誠が低く見られているんじゃないかなーと思ったけど、これ全部推測。


まあ、「金色のガッシュ」は近年の少年サンデーで犬夜叉・コナンに続く位のヒットだと思うし、そんな作家を失った小学館は自ら金の卵を産む鶏を絞め殺したようなもの。残念ですね。