オフィスのカードキーが無いので、同じ場所で働く高専時代の友人Wの家に泊めてもらうことになった。ちなみに、Wの家はオフィスと同じビルの違う階に入っている。Wは明日早いからもう寝よう、といって目覚ましの準備をする。その目覚ましは、テキストエディタで設定が出来るらしい。秀丸やメモ帳からでも設定可能なスグレモノだ。


みんなが寝てからちょっと用事を思い出して部屋を抜ける。ビルと同じ区画にある休憩専用の建物に向かうと、前職で一緒に仕事していたTを見かける。久しぶりだったので嬉しくなり、後ろから声を掛けるが気付いてもらえない。後を追いかけて休憩ビルに入ると、やはり前職で一緒に仕事をしていた人たちがいたので近況を伝え合ったり。


用事というのは、実家に忘れ物をしていたので取りに行こうと思っていたのであった。でも、その前にゲーセンに寄る。なんか、みんなの視線が気になるなあと思ったら、トップスを着てこなかった。というか、上半身裸。これじゃあただの変態だと思い、早々に立ち去る。
そういや、目覚ましが鳴るまでには戻るつもりだったので、持ち物が何も無い。家の鍵も忘れてしまった。Wの部屋に戻るためにも、入館のためのカードキーもないし、Wを起こすにも携帯電話も忘れてしまった。だが幸いなことに、玄関のドアが開いていたため部屋に入ることができた。実家は、ボタンを押すと鍵のかかるドアなのだが、ボタンの押し方が甘かったらしい。ラッキーだ。


実家は、両親が引っ越したためガランとしている。運びきれていない荷物の箱が幾つか残っていた。そういえば、捨てるものを選んでおいてと言われたなあ。


…という夢を見た。色々混じっているなあ。