ARIA the Origination #9

むぅ、wikipediaで最終話までのあらすじを知ってしまったことに激しく後悔した。


後輩に先を越されて嫉妬とかしないんかなーとも思うけど、まあ、そんなことを考える自分が狭量というか…。物語に完結性を求めるのであれば、灯里も藍華も、飛び級は想定外であったにしろアリスの腕前は認めるところがあった…という所だろうし、作者視点なら結末は三人とも「上がり」な訳で、変なエピソードを挟む必要がなかったとも言えるし、晃のエピソードでやっちゃったというのもあるし、そもそもネガティブな感情が作風に合わないから入れたくないというのもあったろうし。
色々解釈しようとしている時点で、釈然としてないオーラ満開ですな。


カンツォーネはご本人でしたか。


今期のARIAは泣ける話が多いなあ。Bパートの希望の丘の風景や、カンツォーネを歌っているときのアリスとアテナの表情とか、本当にいい仕事してますねえ。でも一番泣けるのは、エンディングの「金の波 千の波」だったり。