日曜日。

朝一で「銀色のシーズン」を見てくる。人気が無いのか、劇場はガラガラ。で、観客は圧倒的に女の子が多かったのが気になった。一体誰目当て?まさか…シャワーシーン?w
肝心のアクションシーンはまあなかなか。広大な山岳風景、空撮、アクションシーンだけでそれなりのツマミにはなりそうな雰囲気。でも、例によって美味しいシーンは全部PVでやっちゃっている訳ですが。
途中までの展開がたるくって、何の事件も無さそうな雰囲気なのに中盤からどんでん返しが続く展開が面白かったなあ。というのは、恋愛ドラマのつもりで見に来ていたんで。あんまり恋愛的な要素が無いのが良かったですな。近年のドラマはそういう傾向が強いのかね。とりあえず、主人公三人はレッド、ブルー、イエローだなあ。
田中麗奈、そんなに可愛いとは思ってないが、随分大人っぽくなった気がする。


その後は新宿のルミネにサスペンダーを探しに行く。ルミネの商品券があったから、それで買いたかったけど、荻窪・立川・新宿と巡って見つからないってのはどういう訳さ!新宿はあるにはあったけど、ボタンタイプのだった。国分寺の丸井や立川の伊勢丹には普通にあったんだがなあ…。
西口に出て、某穴があったら入りたいのお店に寄るが探し物は見つからず。代わりに、もやしもんの6巻と三月のライオンの1巻を買う。軽く中古ゲーム屋を当たるけど、そちらの探し物も見つからず。もう一度ルミネに戻って商品券でリッチなランチにしようかとも思ったけど、今更引き返すのも面倒だったんでメガウェンディーズを食べる。半分くらい食ったところで飽きてくるが、コーヒーで流し込む。胃の中に重量感があって、ヤバイかなあ…と思っていたけど、やはり電車に乗っていて腹が痛くなる。


夜からは自主練。楽器の息の通りが悪くなってきたような感じがしたから掃除しようと思っていたのに、すっかり忘れていた。
ちなみに銭湯はレモン湯だった。なにかの節気だったんかね。


もやしもん(6) (イブニングKC)

もやしもん(6) (イブニングKC)

フランス編完結ですか。ハセガワ研究員の変わり様がまた…。
白ゴスの存在とか、お遊びなのかメタ的な何かなのか、その辺がいまいち理解できない。リアルタイムに読んでないから分からないけど、何かしらの伏線だと思っていいのかね…。連載マンガの類って、多分あんまり先のことを考えずに伏線を張るようなことがあるんじゃないかなあと思っているわけだけど、どうなんだろう。
例によって細かい遊びを入れられるのはコミックならではですなあ。鬼太郎とか。あとはアニメ版ではサクっと消されている薀蓄とか。


3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)

3月のライオン (1) (ヤングアニマルコミックス)

羽海野チカの新作は将棋マンガだったというのは軽く衝撃。とりあえず、線の細い主人公というのは少女マンガのお約束としておいて、二海堂はアンチテーゼ?「羽海野さん、細い子が好きですね」なんて言われたとか?
とりあえず、方向性が良く見えないなあ。主人公の名前の通り、ほんと零から始まるストーリーですな。唯一あるとしたら、タイトルの「3月のライオン」ですかなあ。サブタイトルに「March comes in like a lion.」となっているけど、軽く調べたところ、その後に「and goes out like a lamb.」とあって、英語の慣用句らしい。
まだ感情移入しきれてないのに、あんまり主人公の暗い過去とか出されてもなあ…なんて思いつつ。あと、1話ずつで完結しているけど、あっさりしすぎてやいないかとか。


ハチクロは最終回を見る限り、アメリカの古い青春映画っぽいなーって感じがするんだけど、今回もそういう路線だったりするのかどうか。


しかし、はぐが”せくしーこすちゅーむ”で銀座のホステス…w