土曜日。
金曜の晩よりマイミク スパーダ殿の家に上がりこんで初滑り。
前シーズンよりスノボにもチャレンジしてみたいと思っていたので、スパーダ殿の細君と一日スクールを受けてきた。
前日よりネットで練習方法とか調べまくったり、イメトレしてたのに結構むずい！スキーのスキルが役にたたまいか、と思っていたけど全然互換性が無かった。役に立ったのはせいぜい立ち上がり方くらい？
イメトレでは午後には音楽プレイヤーを聴きながらなんとか中級コースくらいの坂を下りられる位になれるだろうと思ったのに、緩斜面を連続ターンで降りて来られる程度だった。(運動音痴の自分としては、それでも自分を誉めたいくらいだが)
個人的メモ - スノボ初級コースで学んだこと
- やったこと
- 各パーツの説明 - ノーズやテール、フロント・バックといったボードの向きも含めて
- 安全に滑るために - 流れ止めを付ける、ボードは裏返して置く
- スケーティング - 体はボードと平行に、なるべく軸足に近いところを蹴る
- スケーティング中の曲がり方 - ほんのちょっとつま先・踵を浮かすくらい
- 重心の取り方 - 緩斜面をまっすぐ降りながらしゃがんだり軽くジャンプすると正しく乗れているか分かる
- リフトの乗り降り - 板が浮くまで進行方向にまっすぐにする、転んだときは身を屈める
- 安全な転び方 - 全身で転ぶ。手を突くと骨折する恐れがある。
- サイドスリップ - フロント・バックのサイドスリップ
- 斜滑降 - 滑り出したい方向にちょっとだけ重心を傾ける。というか、板を下にずらす。
- ターン - 上体をひねりながらターン。両手を広げて指先を見ておく。直滑降状態でビビらず、素早くフロント・バックをスイッチする。
- 受講してよかったこと
- 道具の正しい使い方やフィッティングを教えてもらった(スキーの時は随分長い間踵が緩かったんだと思う)
- 正しい用語を覚えられたこと。
- 安全対策をきちんと教えてもらえたこと。
- 滑走姿勢にきちんとコメントもらえたこと。(視線は先を見ること!)
- 進度が緩やかなので、基本的に怖くない(上手い仲間と行くといきなり上のほうに連れて行かれたり…トラウマを克服するまで随分時間が掛かったなあ…)
- 課題
- 斜滑降での連続ターンを忘れないうちに復習しときたいなあ。
- リフト乗降を安定させたい。(尤も、デッキパッドがあると大分違いそうな気はする)
- テール側での斜滑降を練習しておきたい。
スノボ初級を受けていたのは、十人位いたけど男は俺一人…。でもまあ、講師の女性、かわいかったなあ。
使わない筋肉使ったのと、転びまくったせいで全身筋肉痛＆打撲痛。スキーを初めて本格的に滑りに行った時のことを思い出した。初めてのスキー＆スノボで連日滑るのは結構厳しいやね。
色々あったけど、まあ楽しい一日だった。スノボもちょっとずつ滑れるようになりたい。
夜はスパーダ殿の家で絶品おでん。
