時をかける少女

午からパルテノン多摩にて玉川大学管弦楽団の演奏を聞きに行く。なんていうか、大学生ってことを忘れちゃうほど上手い演奏。芸術学部の学生さんが多く入ってるからなのか…。
まあ、あんまり書けるほどクラシックを聞き込んでいるわけじゃないのでこのくらいで。(笑

夕方くらいから雨が降り始めていたが、夜から立川で「時をかける少女」を見てきた。ジブリ作品のような大作感はないけど、佳作なのは間違いないです。
声優は、声優専門の人じゃなくて俳優さんを使っているっぽい…けど、全然違和感なしで聞けました。特に、主人公役がいい演技してるなあと。
情景描写(信号機が使われたりね…)とか、主人公のルパン笑い(大口開けてうひゃひゃひゃと笑う奴)にガイナックスっぽさを感じるけど、監督さんは元東映動画の人か。ふうむ。
色々問題のおきそうな時間遡航術だけど、多分あの主人公だから成り立ったんだろうなと。

そういや、川原でタイムリープを試すカットで一シーンだけ意味不明なところがあったな。プリンを食べた直後また川原に戻る奴。
ともあれ、ラベンダーのほうも見てみたいですよ。