王将とか。

結局この人にとって何がサブカルチャーで何がハイカルチャーなのか。文芸であれば、翻訳プロジェクトは自分の知る限りないけど、青空文庫とかあるし。
この人の指摘どおり、日本ではニコ動やゲーム・アニメのまとめサイトといった分野での動きは活発だけど、政治などでの利用は活発じゃないかもしれない。でもまあ、それがなんなんだろう。ハイカルチャーは偉くてサブカルチャーは劣るとでも言いたいのだろうか?
まあ、ハイカルチャーでの応用がまだまだだよね、という言い分は分かるけど、それを拡大して「オープンソース的な考え」が根付いてないというのは、やっぱり現実と反していると言われても仕方ないよなあ。


むしろ、

WE WANT TO BRIGHTEN THE NOW GLOOMY JAPANESE WEB」なんだと*4。「僕たちは日本のウェブを明るくしたいんです。揚げ足取りのネガティブなウェブから高め合いのポジティブなウェブへ。ここまで当プロジェクトがやってきたのは、ポジティブな風を少しでも吹き込めるようにするための土台作りです」と。

っていうのが、見下されているような感じで嫌。


インターネットに国境は無いと思うのだが…。