死刑!

軍は劣勢のようで、明日にでも我が街を撤退するらしい。そこで我々が足手まといになるため、射殺するのだという。
集会所から連れ出された僕は裏手の塀に沿って並ばされる。ところが、いよいよというのに不思議と恐怖は湧いてこない。やがて兵士の弾丸が胸を貫く。思ったほど痛くもないが、徐々に意識が薄れていく。これが死か、と思った所に目覚ましに用意していたCDが鳴りはじめ、冒頭が不響和音かなんかで相当焦った。
あと、細かい所を掃除するためのスライム状のクリーナ(これは現実にあるのだが)を使おうと瓶の蓋を開けたら、普段は蛍光の黄色なのにどういう訳か暗黄色になっていた。しかも見た目が巨大な甲虫の幼虫そっくりだったため、気味が悪くなって慌てて蓋を閉じた。
そういえば、blogのコメントで友人が悪戯で染料入れたら大変なことになったと謝っていたな…

という夢を見た。寝るまえに見たレニングラードとトロステの影響だな。幼虫チョコはキモカワいいを通り越してマジキモい。写真で見ないほうが幸せ。