12/29

ロフトで寝させてもらったけど、実に暖かくて掛け布団+毛布で寝てて剥いじゃう位。東京の我が巣は朝方10度前後というとこなのに、おき火のお陰で朝でもそんなに寒くない。実に合理的だ。燃料の入手や手間暇考えると万人向けではないと思うけど、一考の価値はあると思う。
というか、ストーブ扱うってなんか単純にかっこいいwプロっぽい。


さて、十分な睡眠をとって朝一で野麦峠スキー場に。客不足で閉鎖が心配されたけど、今年も継続したようでほんと一安心。ただ、やはり雪不足で一部ゲレンデは滑走不可になっていた。雪はあるから滑れそうだけど…圧雪されてませんからなあ。去年の栂池の事件(スキー合宿で女子大生らが滑走不可のゲレンデに入り込み、雪崩が起きて死傷者がでた)を思うとぞっとする。バックカントリーやるとすれば、本当に信頼できるベテランとじゃなきゃ無理だよなあ。


閑話休題。つばりん殿がベテランテレマーカーに教えを請うということなので、一緒に話を聞いてみる。運動不足のせいでスケーティングが疲れたけど実入りは多かったな。
第一に、エッジの使い方がやはりなっていないと感じた。スケーティングで山を登るのでも、歩幅がかなり違うし、自分は先端が滑るので効率が悪い。
あと、テレマークはターンが外足先行になるよという話だった。特徴的な踵の浮いている内側に注目しがちだけれども。最終的に加重は50:50になるということなので、至る所は一緒らしい。
とはいえ、コサックダンスの如く足を突き出すあの動作は、著しくバランスを崩しそう。内足をもっと使う方法を考えないと。


野麦峠スキー場はまさにアルペンライダー・スキーヤーの巣窟。初・中級のゲレンデでもなかなか素敵な傾斜になっていて自分はブレーキを掛けながらじゃないと無理wそれを尻目に、ゼッケン付けた小中学生がするすると滑り降りていく。
大体ロッジでも家族連れ、カップルをほとんど見かけない。自分が行くスキー場の中ではかなり指折りのストイックさですよ。
午後ともなるとガリガリのバーンになっていてスラロームのいい練習になった。
あと、上級コースも30度の斜面にモーグルが出来ててまたいい感じの練習コースになっていた。モーグラーはいないんで、若干寂しげーな感じではあるものの。モーグルバーンが全然攻められないのをなんとかしたいー。


適当な時間に上がって、つばりん殿のお宅で風呂を頂く。荷物をまとめているとつばりん殿の知人の、信州コペンクラブの方がいらっしゃる。非常に愉快な人だった。時間があるときにまたゆっくり話したい。


帰りのスーパーあずさに乗っていると、栃木の結城王から「今どこ?」とメールが来る。自宅メールを2週間ほど放置していたら新年会が忘年会に変わっていて、盛大にブッチしたみたいだった。…ダメ人間だ。
というか、謝りメールの返信が帰って来なくてマジこわい。