燃費とか。

某氏のmixi日記に書きそびれてしまったのだけれども、自由業と会社員の最大の違いは拘束時間があるかないかの違いでしょう。だからこそ、会社員は仕事の内容(反復的だ、とかクリエイティブだ、とか)ではなく労使の契約に基づいて給料を貰うべきではないかと。時間制約を受ける以上、固定給制は本来ありえないじゃない?位の気持ちなんだけど。成果報酬にするんだったら拘束時間をなくして、副業とかも出来るようにすべきだと思う。


残業代の出る会社に勤めている僕がなんでこんな意見をするかというと、不法に安い労働力が増えてくると、まともにやっている会社もその影響を受けてしまうことをずっと懸念してまして。結局世の中全体が不幸になるんじゃないかなあと。つまり、デフレの一端を担っているんじゃないかと思うわけですよ。
例えば、携帯電話のサービスなんかは明らかに充実してきているのに一方で通信料は各社しのぎを削る有様。これって不健全なことじゃないかなと。製造業なんかなら、技術革新で製造コストを落とすということもあるだろうけど、情報サービス業だと労働単価を減らしているとしか考えられないですよね。
ただ、働いている当人たちは先のことを考えている余裕もないし。全体を見渡せる立場の人がきちんと論議してもらいたいよなあ。

あれですかね。テム・レイの作った「こんなもの」みたいな雰囲気が…。
アクセルON/OFFだけで走る走法は渋滞を作る(cf.自然渋滞が出来る原理)から、結果として環境によくないというか自分自身も渋滞に巻き込まれて最終的に燃費を損するとみた。