草津旅行とか。

楽団の連中と草津に。なんだかんだ言って、ここ数年この時期に草津に行っている気がする。でも今回は電車+バス。


朝9時半の上野集合。例によって前日夜更かしで起きれるのかと思ったけどなんとか。
ホームの一番端っこで集合場所に不安を感じたがなんとか無事に。
特急草津に乗り込む人、予想以上に多かったけど基本的にガラガラ。なんでまとまった席を取れなかったかが不思議なくらい。
隣のおすぎ君は仕事していたけど、自分は缶チューハイを。行楽列車で昼間っから酒…一遍やってみたかったんだナァ。


大宮過ぎて人が乗ってこないのを見計らって席移動して大貧民を。大貧民は年を追うごとにルールが複雑化している。2050年くらいにはスーパーコンピュータ対人間の勝負が出来るくらいになるまで複雑化しているのではなかろうか。


今回泊まったのは、草津ホテルという、西の河原近くの風格のあるホテル。YHに泊まってぶらぶら歩いていたとき立派だなあと思っていたホテルに図らずしも宿泊できてしまった。
外観も立派だけど、中も古民具などしつらえてあって趣のある建物。写真とか、きちんと撮っておけばよかった。


天気が微妙に悪くて、丁度草津についた頃からみぞれ交じりになって寒かった。
夕方までの時間は適当に笛など吹いたり。あんまりだらだらしてるのもアレなんで、おすぎ君の提案で雨の降っているにも関わらず、西の河原温泉にあるってく。浴衣姿に下駄履きのおすぎ君、時の君は寒い寒いと言っていた。だいいち、時の君は浴衣はだけてたしw


雨に打たれながらの露天風呂も中々だったが、こういう気温が低いときに湯畑や白旗の湯に行くのも中々オツだったのではないかと思う。結局開いてる酒屋で酒を仕入れた後、温泉饅頭屋の呼び込みに掛かってみたり。


晩飯もたっぷり運ばれていて贅沢。なんで写真を撮らないかなー俺。
晩酌についていた美味しいお酒で程よく酔っ払い、上機嫌になったところでリコーダーアンサンブルごっこをしたり、笑点ごっこをしたりで齢甲斐無く遊んでしまった。
その後も女子部屋で夜更けまでマリカーバンブラぷよぷよで遊んだり。


マリカーでそこそこ強い俺と緒夏君がぷよぷよで最弱というのは、なんか嫌w


朝食もたんまり食べて、チェックアウトぎりぎりに出発。
朝一番に、村内放送で志賀草津道路の通行止めが解除された、なんてアナウンスをしていた。バイクで走りに行きたかった。
湯畑でみんなとはぐれて一瞬焦るけど、高速バスも渋滞に巻き込まれたりせずスムーズに帰ってこれて、兎に角面白おかしい2日間だった。