「くわしっく名曲ガイド」断念

くわしっく名曲ガイド

またね、ＣＤが手に入ったら読んでみたいと思うんですが。
楽器人類学とか、クラシックなんて小難しいものを、カジュアルな切り口で解説されているのがとても好きですねえ。私自身はよく分からないんで、選曲がどうこうとかわかりませんが。「さそり座でＡ型のあなた向きの作曲家はこの人！」と言われるとまあ取り合えず聞いてみようかな、なんて気になってきます。クラシック初心者向けの本ですね。
というか、演奏会のプログラムの曲紹介とかあるけど、結局あの数行じゃ聞き所を説明しきれないと思うんですよねえ。プレイヤーの人と話しているとどの辺りが難しい、あの辺りの金管の響きが素敵、とか色々出てくるのに。もっとそういう所でリスナーとプレイヤーの交流があるといいんじゃね？とか思うわけですよ…。

カジュアルな切り口というと、青島先生の本も大変面白いと思います。