日曜日。

朝から辛口カレーをご馳走になり、ハンタマに。
天気は曇りの予報だったけど、現地はピーカンでした。日焼け止めのボトルが暴発して大変なことに。ウェアは今シーズンで買い替えかなあ。もう十年使っているし…。


結論から言って、ハンタマそんなに悪くない。前日雪が降っていたおかげでゲレンデコンディションは悪くなかったです。気温が高いのでちょっと粘っこい感じもしたけど、上のほうの斜面は昼過ぎてもまだサラサラしてたし。リフト待ちは確かに混んでいたけど、年明けの白馬岩岳くらい?
渋滞については致しかがないかと思われる。県内の人だったらやや早めの時間に出ればいいけど、都内の人だったらかなり早めに出る必要があるかも。7時半で見込めば大丈夫…かな。帰りは14時に出てスムーズ。でも、渋滞しそうな気配はあった。オープンから滑り出して、5時間券が終わるのが13時なんで…
リフト代、レンタル代がやや高めでまともな割引券がなく、駐車場代も休日は千円取られてゲレ食高いのがコンニャロ感があったりなかったり。でも、レンタル品は見た目結構よさげな奴でした。スペック確認しようと思っていたのに忘れてた…。


初級者用のゲレンデがかなり幅が広くて(名前の通りブロードウェイ)勾配も緩いので、全くの初心者が練習するには丁度良いかも。ただ、慣れてる人だと漕がないとスピード出せないかなあ。ブロードウェイに設置されたハーフパイプをチャレンジしてるボーダーは下まで降りずに徒歩で上ってたw
ジブはちょっと少なめ、キッカーが多い感じ。ボーダーの人には楽しいんだろうなと。尤も、リフトでタバコ吸っているボーダーが多くて辟易した。


今回、ドライバーを務めてくれたSの弟さんがスキー初めてということなので半日掛けてレッスン。緩斜面でプルークファーレンが出来るくらいまで頑張ってもらった。転びまくると肉体的にも精神的にもキツいので休み休みやるつもりだったけど、やっぱりオーバーペースになってしまった。本当に申し訳ない…。
特に!変なタイミングでリフトに並んだせいで、初リフトの弟さんが一人用のレーンに入ってしまい、一人で乗ってもらうことになって、あれは恐怖だったと思う。リフトの係員に「彼と一緒に…」と言ったのに、腕つかまれてさっさと行けというようなことを言われて押し出されましたよ。不幸としかいいようがない。


というか、Sがかなりいい感じに滑っていた。白馬はシーズン初滑りだったし、レンタルのブーツも大していい奴じゃなさそうだったからなあ。上手く滑れたような気にさせてくれるゲレンデだと批評していたけど、実際のところ結構滑れるレベルに到達していて、白馬の時は能力に見合ってない道具だったのではないかと。レンタル屋で貸してくれるような2バックルブーツのホールド感は、ほんとお試し用って感じがしてならない。良心的なところは4バックル出してくれるけど。
むしろ、自分の滑りはなんかいまいち。ああ、もっと色々と試しておけばよかった。北海道でリベンジだな。


で、時間が余ったのでSの家でまったり。人見知りしないのか、Sの家の猫が私の膝で寝てしまいとてもかわいらしい♥


体重がまた67kg台に。なーんでか、雪山に行くと太るんだよなあ。