有休とか。

日経平均下がりっぱなし。年末買った株も随分下げちゃいました。


そして、先日買ったケータイ、早速値下がりしてました。ガックリ。


日経平均が1万3千円を割っていてがっくり。


風呂上りに全身に湿疹みたいのが出来ていてがっくり。


Kじゅうと有休の時季変更権について詮議。

あの後調べたところ、使用者側は時季変更権を使ったときに代替の日程を必要はないらしい。つまり、労働者側は時季変更権を使われた時点で別の日程を出す必要があり、後になって「あの時時季変更権で使わせてくれなかったじゃないですか」というのは「別の日程を出さなかったじゃないか」という反論を食らうので具合が悪いっぽい。

でも、「ただ忙しい」って理由は、基本的に時季変更権を使うのに必要な要件「事業の正常な運営を妨げる場合」を満たさないらしいので、理由になってないと問い詰めればよいかと。明確な理由を出せない場合は部長なり労組なり弁護士に相談していいんじゃないかなあ。
しかし、「事業の正常な運営を妨げる場合」とはどんなもんだろう。作業線表で一日でも欠いたら納期に間に合わない場合は「事業の〜」を満たさないのかなあ。一人日の猶予もない線表を書くマネージャーは無能じゃないかというのはおいといて。
船舶を運行する人数に足りなくなるような場合は「事業の〜」を明らかに満たしているような気がする。説明では「当該労働者の所属する事業場を基準として〜客観的に判断する」なので、結局判断は裁判所にしてもらうしかないのかなあ。


あと退職日まで有休を使っちゃう件については、退職日を越えて時季変更権は出来ないんで労働者側に筋が通ってそうな気がする。その辺りはもう雇用者側のお願いベースだよね。俺だったら気持ちよく辞めるために引継ぎは不可欠だから、その辺に必要な日数は譲歩すると思う。上司の側にしたって、無駄な人件費になるわけだから粘りどころかもしれない。2ヶ月が1ヶ月になって手打ちなら悪い話じゃないと思うけど…。


あと、驚いたことに有休の買取は法令違反じゃないらしい。

禁止されているのは買取「予約」であって、退職や権利失効の際に会社が買い取ってくれるのは問題ないっぽい。買い取らないのも問題ないので、大抵は就業規則に「買取は行わない」と明文化しているはず。
だったら、上司が「有休使うのなら早く退職しろ」というなら「特例措置で有休買い取ってくれ」と交渉するのは有りかも知れない。もしかしたら、何割引かで買い取ってくれるってストーリーもあったかも。(無論、念書は取ったほうがいい)


でも、一旦手打ちにした話だから覆さないほうがいいと思う。やれることといえば、先にこちらから有休届けを出して受理させることじゃないかな。会社は受理した有休届けを取り消すことは出来ないので。そういう手合いは来月になってまた「伸ばしてくれ」と言ってきそうだから、機先を制しておくといいと思う。


IT業界はこういう労働者に無茶させてディスカウントする会社ばっかり増えているから業界自体が良くならないんだよなあ。労働者の質自体も文系上がりのコンパネ開いてウィンドウズの設定いじれます〜、ワードとエクセル使えます〜位の人、あとは精々自宅でリナックスのウェブサーバー立ててますーくらいの人だらけだからなあ。まあ、現実それでも仕事が成り立っちゃうから最悪なんだけど。