2.10

世界最速のインディアン」を観に行った。
ニュージーランドの70の爺さんが長年自力でチューンした自分のバイクで312km/hでるか試す為、アメリカのボンネビルまで旅する話。主役は「ハンニバル」レクターの印象が強すぎるアンソニー・ホプキンス。何故この役を受けたか気になる次第。
壮行会の最中に割込んできた暴走族とレースしてこけたり、狭心症を掛かえているなどいつも崖っぷち感があるんだけれども、基本はロードムービーなんでストーリーが断片的。
取り敢えず、自分で鋳造したピストンに靴墨を塗り込みながら使ってるボロタイヤで走るのは度胸なのイカレているのか俺には分らん。
あと、翻訳は例によってなっちだったんだけど、車軸の修理のために寄った家で「そこのフォードのアクセルを使って」といわれるのはかなり意味不明。アクセル・シャフトの事だとは思うが。