ランボーとか。

テレ東で「ランボー 怒りの脱出」をやっていたんでついつい見てしまった。ずっとこれが第一作だと思っていたけど、本当の第一作はもっとメッセージ性の強いものだったとか。
改めて見ると、メタルギアソリッドのテンプレ(美人エージェント、上司の裏切り、拷問…)と本当にそっくし。もうランボーの声を大塚明夫、大佐の声を青野武にしても違和感無いかも。
しかしこうやって見てみると、ひどい出来だな…。

ガンダム00

そういや、ガンダム00の脚本は黒田洋介だったのか…。凄く、失敗した。
第二話かなんかをちらっと見て、ガンダム強すぎね?と思ってから見てない。でも、黒田洋介じゃあなんか斬新な事やってくれそう。暫く見てみるかなあ。
なんだか「狙い打つぜ」が口癖の兄貴がスクライドのストレイト・クーガーっぽく見えてきたw

勇者のくせになまいきだ

久しぶりにPSPを起動させて、体験版ゲームで遊んだが存外に面白かった。


勇者のくせになまいきだ」という奴で、プレイヤーは破壊神となってダンジョンを作り、攻め入る冒険者を撃退するというもの。といってもRPGツクール刻命館ダンジョンキーパーみたいのじゃなくて、岩を崩すと中から生産者(コケ)・一次捕食者(ムシ)・二次捕食者(トカゲ)のモンスターが出てくるので、うまく生態系を作っていく。で、暫くするとやってくる勇者を撃退するのが目的。何年か前に流行ったシムなんちゃらみたいな物かもしれない。ただ、ビオトープものとしては災害(勇者)を食い止められるのが生態系自身、という発想が面白い。


体験版を何度か遊んでみたが、なかなかパターン化が出来ない。ムシが増えすぎてコケが生息できない環境になって廃墟になってしまったり、ムシやトカゲが繁殖する前に勇者が来てコケだけじゃ対抗できなかったり。横穴を広げすぎて勇者の通り道じゃないところで繁殖してたり、ダンジョンを広げる力(堀パワー)が尽きてしまったり。Lvアップさせたコケがムシに対抗しだしたり。案外、奥が深い。さっきWeb見て知ったのだが、増えすぎた捕食者を間引くことも出来るそうな。なるほど。


何回か遊んでみた感触では、実はモンスターをLvアップさせなくてもステージ3の勇者を撃退することは可能。Lvアップに堀パワーを消費すると、ステージボーナスとして入る堀パワーも減ってしまうから却ってきつくなるかも。あと、ステージ2とステージ3の勇者の強さが違いすぎるから、ステージ1,2を瞬殺してしまうと時間が稼げないかなあ、という気もする。あと、△押すと全体マップになるので、分布をつかみ易い。
本作唯一の語り部である魔王の口調も軽妙で面白いし、図鑑の内容も面白い。あと、各所にちりばめられた(というか、タイトルからして…)小ネタがまたキャッチー。12/6発売らしいが、お手ごろ価格なんでこれは買ってしまうかも。